懐かしき、国鉄時代

「国鉄ガール」は史実の国鉄を基にした鉄道擬人化シリーズです。

1987年まで存在した日本の国有鉄道を運営する、日本国有鉄道(国鉄)を題材とし、

主に1970~80年代のなつかしい国鉄線の特急・急行列車、普通列車の情景を、

擬人化キャラクターたちと一緒に描く作品集。

 

(サークル:日本国有鉄道 電服局)


国鉄ガールの主なキャラクター

国鉄が車両を擬人化した車掌を、車内アテンダントとして採用していたらという想像から生まれたキャラクター。

それぞれに車両ごとの特徴を反映しているので、実際の車両と比較しながら覚えてみてください。

 

151系 国鉄ガール

日本初の長距離特急電車。この車両を基に新幹線が作られた、歴史ある電車の国鉄ガール。

581/583系 国鉄ガール

世界初の寝台・座席兼用で昼夜問わず走ることができるユニークな電車の国鉄ガール。

485系 国鉄ガール

国鉄特急形電車の決定版。一番多く作られたレジェンド車両の国鉄ガール。

185系国鉄ガール

普通列車と特急列車の両方で使うことができる便利な電車の国鉄ガール。


Q.国鉄ガールについて詳しく知りたい!

 

・国鉄ガールは、鉄道車両の姿をした車掌さんです。

それぞれにモチーフ車両が存在し、制服には車両番号が描かれています。

所属や乗務行路など、鉄道車両と一対一で対応した業務をこなし、さながら鉄道車両が人間の姿になったような存在です。

 

特急「はつかり」「つばさ」「雷鳥」「にちりん」など日本全国で活躍する485系国鉄ガール。

「ゆうづる」「はくつる」「明星」「彗星」など寝台特急の乗務を担う581/583系国鉄ガール。

気動車特急のキハ183系国鉄ガールなど、様々な車種の国鉄ガールが存在します。

 

カバンは列車名が書かれたトレインマークのデザインになっており、乗務列車ごとに絵柄が変わります。

国鉄ガールシリーズ各巻 booth またはメロンブックス様でご購入頂けます。